ネイト二世のOWブログ

ネイト二世がオーバーウォッチについて書くブログです。

モイラの立ち回り、留意点、対策などについて

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今回は本日追加された新サポートのモイラについてです。

アビリティの解説等は既に他でまとめられていると思いますので、ここでは運用面で個人的に考えたことをまとめていきたいと思います。

 

◇モイラを扱う上でのポイント

・回復ゲージの残量を常に確認し、基本は回復を優先する

 

他のヒーラーより攻撃的な性能のためついつい攻撃を優先しそうになりますが、モイラマーシーアナと同じ、手動で回復しなければいけないヒーローです。

 

回復ゲージが尽きている状態ではどうしたって攻撃して溜めなければいけませんが、味方を回復すべき状況でしょっぱい威力のビームや紫オーブを撃っているようではロールの役割を放棄しているも同然です。

 

紫ビームの役割は大まかに、回復ゲージの充填・ファイナルブロウ(追い討ち)・フランカーへの牽制の三つです。DPSはかなり低いので、基本的には攻撃ではなく補助手段だと割り切って運用しましょう。

 

紫オーブも、場合によっては強力ですが、回復ゲージは充填されないため、優勢時の追い上げなど部分的に使い、基本は黄色オーブを優先した方がサポートとして貢献できるでしょう。回復ゲージを消費しない・範囲回復・進軍する味方を効率よくカバーできるなど、様々なメリットがあります。

 

・味方のヒーラーの護衛にすぐに駆けつける

 

モイラは高い瞬間回復力・フランカーなどを追い払える長射程のビーム・自身はすぐに退避できるという強みがあり、ヒーラーの中では最高の護衛能力を持っています。

 

モイラが相手にとってかなりキルしにくいヒーローということもあり、相方ヒーラーのそばにいてあげるだけで敵は襲いにくくなります。

 

また、相方ヒーラーが自己回復の弱いゼニヤッタアナの時は、こまめに体力を確認してすぐに回復するよう心がけましょう。

 

・自己回復が弱いので早めに撤退、回復する

 

モイラの自己回復手段は黄色オーブと紫ビームの体力吸収の二つですが、黄色オーブはCTが長く、紫ビームはそもそも体力が減っている状態で当てにいくのが危険なので、通常時の自己回復力が非常に弱いです。

 

 なので、体力が減ってきたら早めにヘルスパックを取りに行くか、できれば味方を範囲に入れて黄オーブを使って回復しましょう。(誰もいなければ進行方向に撃って並走)相方ヒーラーに頼むのが一番早いですが、あっちも常にモイラをカバーできるわけではないのである程度自力でやる必要が出てきます。幸い6秒おきにフェードで高速移動できるので、パックの位置を意識しておけばすぐに回復に行けます。

 

モイラはあくまでヒーラーです。回復優先・迂闊に前に出ない・早めに退避するの三点が大事です。できるだけ長く戦場に貢献するようにしましょう。

 

◇モイラが味方にいる場合の留意点

・(ヒーラー)モイラの体力が減っていないかこまめに確認する

・余裕があるときは体力が減っている者同士で固まる

 

◇敵にモイラがいる場合の注意点

安易な単独突撃をしない。人数不利で無理に粘らない

・無理な深追いはしない(少人数では思いの外粘られる)

 

D.Vaがミサイルを持ってからのOW環境の変化予想

※「ダイブ構成」についての基本的な知識がないといまいち理解できない記事かもしれません

 

 最近、OWWC予選・APEX・Contendersといったトップレベルの大会を観戦するようになりました。(もちろん日本代表戦も見ました)現在の主流の構成は、ハルトザリアの強化、ドゥームフィストの登場でも大きく変わることもなく、引き続きダイブとなっています。(しかし、以前と比べると非ダイブヒーローの使用率も徐々に上昇しています)

 しかし、先日発表されたD.Vaのディフェンスマトリックスの展開時間の半減とミサイルの実装により、長らく続いたD.Va/ウィンストン中心の構成に変化が生じる可能性が大きくなりました。

 

 今回は、素人なりにD.Va(ここでは語りませんが、マーシーも)の性能の大幅な調整がLIVE鯖に実装された後のプロシーンの環境の変化を予想してみたいと思います。どちらかというと人に伝えるというよりも、後で見直してみて予想がどこまで当たっていたかを自分で見直して楽しむ目的で書いていきます。

 

 

○個人的に考えたダイブ構成の要素と今後の変化

 

①D.VaのDMとブースターによる機動ヒーローへの追従、防御

②DMによるサポートの保護、相手フランカーのバックラインでの暴れ防止

 この2点はDMの展開時間半減により今まで比べ非常に苦しくなりますね。これについては前の記事で軽く解説しています。

③フォーカスを合わせた奇襲による各個撃破の速攻

 これについてはD.Vaのミサイル搭載によってさらに強化されると思います。今まで味方を守ることが主だったD.Vaも積極的に攻撃に参加できるようになり、フォーカシングはより強力になるでしょう。

④それぞれのアンチヒーローを構成ヒーローの中で対処できるため、明確なアンチになるヒーローがいない上、そこそこアンチになるヒーローも出る頻度が少ない

 (例)ウィンストン←リーパー←D.Va(現在、DMで安定して無力化できる)

   トレーサー←マクリー←D.Va、ウィンストンなど

    (マクリーは機動力がなく、急襲やフォーカシングに脆弱)

   ロードホッグ(フックコンボでのD.Va、ウィンストンへの圧力が大幅ダウン)

 

    両チームがダイブ構成一色の試合がほとんどになった原因って、ダイブヒーローそれぞれにアンチがいてもチーム内で対処でき、編成全体では明確なアンチが存在しない事なんですよね。そのうえ、以前はダイブタンクのプレッシャーとなれたロードホッグはフックコンボがDMで完封されるようになり、攻撃力も下げられて殆ど出てくることがなくなりました。しかし、これからはDMの展開時間半減によって多くのヒーローが以前と比べて動きやすくなり、今に比べるとダイブヒーローが対策されやすくなるかと思われます。

 

◇D.Va自体のピック率変化の予想

 

 D.Va自身の攻撃力の強化が、今まで持っていた味方の支援力の半減を補って引き続きピックする価値を維持できるか、そこがカギになるかと思います。

 

◇攻撃・コントロール

 ①引き続きD.Vaが安定してピックされる場合の予想…30%

 

「DMもまだ半分残ってるし、これからはD.Vaの攻撃性能を活かしたダイブに再構築だ!」

 

 D.Vaがピックされ、今まで通りの構成でダイブが続く場合は、一部のチームが以前多用していた、防御を捨てて攻撃に特化させた3DPSダイブのコンセプトで、D.Vaを3人目のDPSとしてある程度の防御力(半減したDM)を持ちつつ攻撃特化のダイブ構成と変化していくかと思います。

 

②D.Vaが主要ピックでなくなる場合の予想…70%

 

「DPSやサポートをtickする役目ならタンクである必要ないし(最近ドゥームフィストも追加されたし)、でかい上に瞬発力のないコイツでは厳しい。味方をロクに守れなくなったD.Vaはあまり使えないよ!」

 

 いくら機動力も火力もあるといっても、D.Vaの攻撃がプロシーンでぶっ刺さるかどうかは微妙なところです。たしかにミサイル持ちのD.Vaは接近戦のタイマンに持ち込めばタンク以外は一方的にキルできますが、ウィンストン、トレーサー、ゲンジのような瞬間的な速さはありませんし、居場所も非常にバレやすいのでチーム戦では相手のDPS、サポートが迂闊にキルされる立ち回りをすることは少ないと思います。

 そもそも現在のプロシーンでは積極的にtickする役割は既にトレーサーやドゥームフィストに割り振られていますし、DMの回転率が下がったD.Vaはもしかしたらキル性能が上がろうと使用率が大幅に下がるかもしれません。

 

◇防衛

 D.Vaがピックされなくなる可能性が非常に高いと思われます!それと共に、ウィンストン、ゼニヤッタの運用も厳しくなるのではないかと思います。

 

 防衛でのダイブ構成はDMへの依存度が非常に高いです。しかし、DMの時間が半減すればD.Vaのウィンストン、ゼニヤッタ(アナ)を守る役割はかなり薄くなり、ミサイルを含めてもフランカーから味方を守ることも追い払うことも苦手なD.Vaを防衛でピックする理由はほとんどなくなるでしょう。

 そして、D.Vaがいなくなると共に、バリアが無くなり次第ただの的になりかねないウィンストン生存能力が最悪かつタンクの体力維持も弱いゼニヤッタも防衛ではピックしにくくなるかと思われます。今後の防衛はダイブタンク以外で従来のようにアナ(または、強化マーシー)と共に戦線を堅く維持する構成になると予想します!

 

◇D.Vaのピック率が落ちた場合の代替構成予想

 

 では、次にD.Vaが主要ピックから外れた場合の新たなタンク構成の候補を挙げてみたいと思います。

 

①ウィンストン、ザリアの新ダイブ構成

 大会でもペイロード/ハイブリッドマップの攻撃でたまに見た構成ですね!高低差の激しいマップだとザリアは厳しいでしょうが、キングスロウやペイロード終盤の平地戦でゾーンコントロールがしやすいマップでは強い構成だと思います。

②ウィンストン1タンク、3DPSダイブ構成

 攻撃にすべて特化させた構成です。なぜ今3DPSがほとんど使われずほとんどが2/2/2構成なのか調べてみたところ、DPSの火力を活かそうにも相手にD.VaがいるとDMによって思うように人数分の火力を出すことが難しく(特にトレーサー、ソルジャー)、結局D.Vaがいるチームにウェーブの主導権を渡してしまうことが原因らしいです。しかし、DMの弱体ドゥームフィストの登場によって以前に比べDMに影響されず火力を通しやすくなるので、3DPSの強みを活かしやすくなると思います。

 メンバーに強いDPS選手が複数いるチームでは、攻撃/コントロールでよく使われる構成になるかもしれません。

③以前に戻り、ハルト中心構成

 防衛のダイブ構成がなくなるかもしれないということは上で書きましたが、攻撃/コントロールでも高低差の少ないマップではまたハルトが主要ピックに浮上してくるかもしれません。DMが半分になったこと、アンチヒーローの再浮上によってどこまでダイブ構成が脆弱になり、採用率が落ちるかどうかがハルト構成復活の要点だと思います。

④(大穴)オリーサ、またはロードホッグを含む新構成へ

この2ヒーローはもうすぐライブ鯖でも強化が来ますが、正直まだ環境に刺さるかどうかは微妙かと思われます。…しかし、数ヶ月前の段階では鉄板と思われたハルトザリアがFtierまで落ち、試合のほとんどがゴリラD.Vaのコンビになるなど誰が予想したでしょうか?環境の変化によって、この二人のどちらか、もしかしたらどちらも含めた予想だにしない編成も使われるようになるかもしれません。

 

P.S

1.14PTRのseagullさんの配信を見て、アイヘンA、ハリウッドAなど奇襲ルートが限定的&防衛がロング射線で見張りやすいマップでジャンクラット+オリーサが強いのではないかと思いました。ハルト+ザリアではこちらの正面火力の多さ&相手の遠距離の少なさで接近しにくく、従来のダイブ構成だとゲンジトレーサーウィンストンにとって接近次第すぐに飛んでくるコンカッションが非常に辛いと思われますので、この構成を出されたら相手も今までに見なかった変則ピックで対処するようになるかもしれません。

 

P.S2

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 出典:Twitch(playoverwatch)

 

Overwatch Premier SeriesのファイナルのFTD vs MT1のキングスロウでオリーサ以外の5タンクでA奪取&オリーサホッグハルトの3タンクでフィニッシュするという試合がありました。(D.Va、マーシーの変更がまだのパッチ)

意表を突いた戦略かもしれませんが、今後の大会でDM弱体後のパッチが来ると防衛でD.Vaが使われにくくなり、高台のない平坦なマップではまた盾割りが重要になってくるかもしれません。そうなると、盾割りが強い&バリアがないとフックで捕まえ放題のロードホッグバリアで前線を上げつつ全距離でそこそこの継続DPSがあるオリーサが今よりも攻撃で採用されるかもしれませんね。

 

◇まとめ

・防衛ではD.Va/ウィンストン編成が無くなる可能性が高いと思う

・攻撃/コントロールでもプロシーンでD.Vaが使われなくなる可能性の方が高いかもしれない

・D.Vaがいなくなった場合、マップやチームによってウィンストン+DPS構成、ハルト中心構成の両方が見られるようになるかもしれない

・不遇のオリーサ、ロードホッグが出てくるようになるかはわからない

 

 

それでは、D.Vaの仕様変更後(たぶん9月下旬?)後の大会のピックがどう変化するか、楽しみに待とうと思います。

D.Vaのディフェンスマトリックス半減とミサイルについて

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先日、ディフェンスマトリックス(DM)の消費速度2倍と新アビリティのマイクロミサイル追加という大幅な性能変更の告知があったD.Vaについての考察、予想です。

新アビリティの詳細については今朝開発者の方が公式フォーラムで解説してくれました。

 

◇現時点で予定されているD.Vaの変更

ナーフ:ディフェンスマトリックスの消費速度2倍

    (最大展開時間4秒:CT10秒→2秒:CT10秒2秒:CT8秒

 

バフ:  ブースター中も射撃可能(今まではブースターのキャンセルボタンだった)

 

     新アビリティ「Micro Missiles」の追加

      ダメージ:18*8(爆風)+4(直撃)…最大216

                                        18*6+3…最大162  (自爆あり)

      範囲:半径1.5m

      弾速:40m/s(=生身のブースター、ヘリックス・ロケット)

      レート:秒間11発(持続1.6秒+発射まで0.5秒)

      拡散:無し(直進)

      クールダウン:8秒

      メイン射撃、ブースター、DMと同時に発動可能

          

 …DMの展開時間の実質半減はD.Vaの存在価値に打撃を与えるかな…と思いきや、とんでもない新アビリティが追加されましたね。まだPTRにすら実装されていないので数値が変更される可能性は高いですが、実装されましたが多分このままですね。今後調整が入るかはわかりませんが、基本仕様がこのままならダメージ半分になってもまだ強いと思います。調整で少しダメージが下がりました。

 

弱体:万能の防御能力の発動時間が半減

…DMが2秒分しかチャージされないのは数値の印象以上に深刻です。どちらかというより自衛能力の減少よりタンクとしての支援能力の激減が深刻です。前線の味方、フランカーに絡まれたサポートを助けにくくなり、攻撃面ではウィンストンを安全に前に出させること、交戦中のトレーサー・ドゥームフィストなどをカバーすること。防御面ではトレーサーによるバックラインへの急襲のカバー、ソルジャー・マクリー・リーパーなどのDPSの射撃を無効化する役割など、D.Vaだけができた攻防での柔軟な味方の支援がしにくくなります。

 

強化:単独でのダメージディール、ファイナルブロウ力の大幅アップ

…上で紹介した新アビリティはかなり強いと思われます。最大ダメージの高さ以上に、メイン射撃が飛行中に可能になったこと、ミサイルがメイン射撃中に撃てることによってD.Va単独でのキル性能は大幅に上昇しました。

 というのも、今までのD.Vaは攻撃の数値に反して単独でのキル能力が低いことが弱点だったからです。メインのDPSは約146とそこそこですが、距離減衰と拡散が激しく、おまけに射撃時の減速により、単独でキルにまで持ち込めるヒーローがそこまで多くはありませんでした。

 しかし、上記の変更により、D.Va単独での接敵での行動はこのように変化します。

 

OLD:ブースター突進(25)→近接(30)→メイン(DPS:146....しかし相手はどんどん離れていく)

NEW:ブースター突進+マイクロミサイル発動(25+突進までの射撃DPS99)→近接(30)→メイン(ここまでミサイルが続く

 

 上のとおりに接敵時の攻撃行動が増えたため、D.Va単独でもタンクと咄嗟の回避行動を持たないヒーロー以外は接近次第すぐにキルできるようになります。

 ちなみに、この通りに実装された場合、最大火力を出せるパターン(メイン射撃を全て射程内でHSし、かつマイクロミサイルを全て直撃させる)では、最初の1秒で392ダメージを与えることができます。

 

 

まとめ…個人的な今後のD.Vaの運用の予想

 

 これからのD.Vaは、タンクとしての味方への防御能力は大幅減少、代わりに単独での攻撃力が大幅に上昇。攻撃・防御どちらでも使えるタンクから機動力を活かして積極的に敵を抜いていく攻撃特化タンクへと変化する可能性が高いと思います。